スキンパスミル・テンパー/DCRミル
冷延鋼板、亜鉛めっき鋼板、ステンレス鋼板、ブリキ板などの最終製品の品質を決定する重要なスキンパス工程で使用されるミルです。 スキンパス工程は、焼鈍された冷延鋼板やメッキ鋼板に軽圧延を施し、製品の平坦度修正、機械的性質付与、表面の光沢や粗度を調整するためのものです。
1台のミルの両側にテンションリールを配置し、一方向圧延をするシングルスキンパスミルが一般的ですが、ブリキ生産設備では調質度を上げるため2台のミルを設置したテンパーミル、DR材と呼ばれる薄ブリキ生産では再圧延を行うため2または3台のミルを設置したDCR(Double Cold Reduction)ミルなどが使われています。 また、連続焼鈍設備や連続めっき設備のライン中にインラインスキンパスミルとして設置される場合もあります。

DCRミル

DCRミル

DCRミル

インラインスキンパスミル



